海上の森の魅力を写真で伝えたい
若い頃から写真が趣味だったという林田さんが、自宅のある名古屋市から1時間ほどかけて瀬戸市に広がる海上の森に通うようになって10年になる。夜明け前に着き、夕方まで森で過ごすことも珍しくない。
「森って空気も美味しいし、気持ちいいじゃないですか。最初はそれで通い始めたんですが、ときどきハットするような美しい表情を見せてくれまして、それを写真に撮っているうちに楽しくなったんですよ。」
朝焼けに映える森、新緑に輝く森、紅葉に染まる森・・・。2000年12月には、それまでに撮った写真をまとめ、『海上の森の四季』を出版した。この写真集が反響を呼び、ハイキングに海上の森を訪れる人も増えたという。
「下草を刈ったり枝を切ったり、人の手が入らないと森は育ちません。人が入ってこその里山なんです。万博を通して、この森にもっと人が来るようになるといいですね。」
今後も、この森を見続けたいと語る。
想用照片传达海上之森的魅力
从小就对照片感兴趣的林田,从自己所住的名古屋,花1个小时到位于濑户市广阔的海上之森,开始这样已有十年。很多时候凌晨天未亮到那里,然后一直在森林里待到傍晚。
“森林里空气也清新,心情怎么会不好。虽然最开始是因为那样的想法开始来这儿,但是有时会展现出让我惊讶的美景,在将美景拍成照片的过程中,变得乐在其中了啊。”
朝夕映照的森林,闪耀新绿的森林,红叶染红的森林……。2000年12月,林田将那之前拍摄的照片进行汇总,出版了《海上之森的四季》。这本写真引发了反响,据说到海上之森徒步旅行的访客也增多了。
“除草,剪枝等,没有人的力量森林无法生长。人进入之后才有里山。通过万博如果有更多的人来的话就好了”
今后,也想继续看着这片森林,他说到。
我在濑户住过3年,和朋友一起去过一次海上之森。完全是一块没有开发的森林的感觉,满眼绿色,处处都是美景。沿着道路有些农户,但是完全没有商业的味道,大家都在忙农活,没有人在意徒步旅行者。行者绝大多数都是结伴的老年人,一方面因为年轻人对这些兴趣不大, 另一方面日本社会年轻人的比例本来就小。估计再过些年,日本的这种现象也会在中国出现吧。